あなたが自信が持てない理由

なぜ自信が持てないのか

 

先日ビジネス雑誌を読んでいると「契約が取れない人の特徴」というコラムがありました。

 

全体の話としては極端すぎる部分もありましたが、気になる一節がありました。

 

空いている電車で端っこに座る人は契約が取れない。

 

要約すると次の通りです。

 

  • 端っこに座った方が、落ち着く
  • 真ん中に座った時、後から両隣に人が座られたら嫌だ
  • つまり、無意識に軽いストレスを避けている

 

少し飛躍しているかもしれませんが、おおよそはこんな内容です。

 

 

なぜ私がこのフレーズが気になったかというと、以前読んだ本の中で同じような記事があり、私自身が実践していたからです。

 

Sponsored Link

 

 

金メダリストも同じことを言っていた

 

ノルディックスキー複合で金メダリストの荻原健司さんは現在指導者として活躍されていますが、その中で「トイレの教え」ということを指導されています。

(所属先:北野建設HPより引用)

 

「常にチャンピオンとしての心構えを持つ」ということを現役時代から心掛ける一つの例として、荻原さんはトイレに入るとき、三つ並んでいれば必ず真ん中を使うそうです。

 

理由は、表彰台で両側に2、3位を従えるイメージを植え付けるため。

 

 

この「堂々と振る舞う」という心構えは非常に大事だと感じたので、私も真似をしています。

 

 

自信が持てない人の共通点

 

では、トイレや電車で真ん中に座り続ければ自信が持てるのかといえば、決してそうではないですね。

 

逆に、自信たっぷりの人には、何かその裏付けが必ずあるはずです。

 

 

その裏付けとは、「経験」しかありません。

 

 

自分に自信が持てない人は、この経験が不足しているのです。

 

 

 

例え話ですが、私は学生時代、女の子と話すのが苦手でした。

 

せっかく友人が誘ってくれたコンパに参加しても、うまく女の子と話せない。

 

大学で同じゼミの女の子が話しかけてくれても、普通に話せなくなるのです。

 

 

なぜか。

 

自信がないからです。

 

 

面白い話が出来るわけでもなく、オシャレでもない、見た目が良いわけでもない自分なんて、という卑屈な感じですね。

 

「この子は僕なんかと話をしていても、楽しくないのでは」なんて考えてしまうわけです。

 

 

何度もそんなことを繰り返しながら、徐々に女の子とも普通に話が出来るようになりましたが、これも「経験」ですよね。

 

 

 

では話を元に戻して仕事の話。

 

この「経験」を積むにはどうすればよいのか。

 

 

自分の足で1歩、2歩と前に進むしかありません。

 

つまり数を積み上げていくしかないのです。

 

 

よく「根拠のない自信」という言葉を聞きます。

 

言い換えれば「勘違い」という言い方も出来るかもしれませんが、勘違いも数を重ねるとリアルになります。

 

 

昔は女の子とうまく話せなかった私が、普通に話せるようになったことと、何も違いはありません。

 

スポンサードリンク

 

 

誰もあなたのことなんて気にしてません

 

飛び込み営業に行くことがイヤな理由の一つに「相手に変に思われないかな」というものもあるでしょう。

 

しかし、もし断られても当たりまえです。

 

そんなにうまく契約は取れないし、話を聞いてもらえることなんてないのです。

 

 

ただ、相手はあなたのことを「変な人」なんて誰も思いません。

 

5分経てばあなたの顔も忘れてしまいます。

 

 

あなたも何度かは自宅で飛び込み営業を受けたことはありますよね?

 

新聞の勧誘、リフォームの営業、宗教の勧誘など。

 

でも、今ではどんな人だったか、顔も思い出せないはずです。

 

 

あなたが心配するほど、相手はあなたのことをじっくり見ていません。

 

安心して営業活動の件数を増やしてください。

 

 

繰り返しになりますが、経験を積むには、自分の足で1歩、2歩と前に進むしかありません

 

ただ、最低限のマナーや身だしなみは必要なので、他のページもぜひ読んでみてくださいね。

 

 

きっとうまくいきます。

 

このサイトを見てくれているのも何かのご縁です。
一緒に頑張りましょう。

 

 

Sponsored Link

ホーム RSS購読
トップページ 最初にやること 身だしなみ お客様はここを見る たまにはサボる