知ったかぶりは厳禁

知ったかぶりはすぐにバレます

 

営業職の方は、相手に何かを買ってもらうことが仕事です。

 

ほとんどの場合は、競合他社の同じような商品との違いや差別化できている部分をアピールするでしょう。

 

お客様がその商品に詳しい場合や、逆にあまり詳しくない場合もあります。

 

 

しかし、お客様から予想外な質問をいただいて困ってしまったことはありませんか?

 

そんな場合に「知ったかぶり」でその場を凌いではいけません。

 

嘘はお客様に必ずバレてしまいます

 

Sponsored Link

 

困った質問はその場で調べて返答する

 

お客様からの質問に対して、その場でお答え出来ない事もあると思います。

 

もちろんお客様からの疑問にお答えできないことは営業マンとして恥ずかしいことですが、それを隠そうとして知ったかぶりをすることは、もっと恥ずかしいことです。

 

  • 「〇〇さん(お客様)、鋭い視点ですね!今までそんなご質問をいただいたことがありませんでした。」
  • 「勉強不足で申し訳ございません。今すぐ電話で確認させていただいてよろしいですか?」

 

こういった返答をして、嫌がるお客様はおられるでしょうか。

 

 

お客様の疑問や視点を褒めながら、スピード感を持って、その場ですぐに電話で確認する

 

こういった対応をすることで、あなたが商品について知らなかったマイナス点も十分に補えると思いませんか?

 

スポンサードリンク

 

嘘や知ったかぶりは、相手に必ず伝わります。

 

その場は凌げても、後から必ず分かってしまうものなのです。

 

 

困った時は、ついつい言い逃れをしてしまいがちですが、自分の勉強不足をさらけ出してもいいではありませんか。

 

嘘や知ったかぶり、言い逃れをするよりも、よほど人間味に溢れていると思います。

 

 

正直に相手と腹を割って向き合える、よいきっかけに変えるチャンスなのです。

 

 

Sponsored Link

ホーム RSS購読
トップページ 最初にやること 身だしなみ お客様はここを見る たまにはサボる