半沢直樹はなぜ格好いいのか?
(TBSホームページより引用)
昔からカッコいいサラリーマンを演じるドラマや映画はたくさんありますね。
最近ではドラマの半沢直樹が大ヒットしました。
もちろん役者さんの演技やルックスそのものがカッコいいことは確かですが、それ以上に「いかにも出来そう」という感じがあります。
ではなぜ「出来そう」に見えるのでしょうか。
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「見た目」は非常に大事です
あなたは仕事以外で次のような「出来そうな人」に会ったことはありませんか?
- 受験で隣の席のメガネをかけた人が「賢そうに見えた」
- スキーやスノボに行ってオシャレな服装をしている人が「上手そうに見えた」
- 休日に車で買い物に出かけた時、高級車を運転している同い年くらいの人を見て「仕事が出来そうだな」
あくまでも例えですが、少なからず皆さんにも同じような経験があると思います。
ただ、彼らが本当に賢いのか、スキーが上手なのか、仕事が出来る男なのか、本当のところは分かりません。
しかし「出来そう」という第一印象はとても大事なのです。
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ドラマの話に戻りますが、主役の俳優さんは例外なく「きっちりしたスーツ」を着ています。
堺雅人さんや役者さんの顔がカッコいいことは忘れて、身だしなみだけをよく見て下さい。
- しっかりと手入れされた髪型
- 折り目のしっかりとついたスーツ
- 真っ白でノリの効いたシャツ
- しっかりと締めたネクタイ
好きか嫌いかではなく、間違いなく誰もが「清潔感」を感じるはずです。
これが視聴者の第一印象に刷り込まれる訳ですが、あなたが営業先で相手からどのような第一印象を持たれるかは、最初の数秒で決まってしまいます。
「オシャレ」ではなくても良いのです。
ここで言いたいことは「清潔感」がとても大事であるということです。
第一印象は減点法で決まる
服装などの見た目で「高い得点」を取ることは簡単ではありません。
しかし、「平均点を狙う」ことは決して難しくないのです。
- スーツが皺になっている
- スーツの肩口にうっすらとフケが落ちている
- ワイシャツの首回りや袖口が黄ばんでいる
- 靴を磨いていない
たったこれだけのことですが、出来ていない営業マンも実際は多く見受けられます。
あたなはこれまで、清潔感の無いトップセールスマンを見たことがありますか?
彼らはこういった小さなことを漏らさずにやっています。
もちろん、お客様に提案する商品の内容を熟知したり、気の利いたセールストークも持っているかもしれません。
しかし、まず商談と言う土俵に上がるためには「清潔感」が最優先事項なのです。
トップセールスの話術や仕事内容を真似することはとても大事ですが、まずは服装を真似することから始めてみてはいかがでしょうか。
お金はかけなくても良いのです。
- まめにクリーニングに出す
- ワイシャツは首や袖口の汚れが目立つ前に捨ててしまう
- 靴磨きを鞄の中に入れておく
「見た目が全て」ではいけません。
それでも「最初は中身よりも見た目が大事」と言い切ります。
これこそが商談の土俵に上がるまでの第一関門ですから。
大事なのでもう一度繰り返します。
オシャレでなくても良いのです。
清潔感(頭髪、服装、靴、爪、口臭)を身に付けてください。